118期・120期から選出された、次代のガールズケイリンを担う注目選手7名が優勝を争う『第4回 ガールズ フレッシュクイーン』。
大接戦の中、優勝を飾ったのは尾方真生選手(118期・福岡)でした!
本日は快晴にも恵まれ、平塚競輪場には多くのファンの皆様にお越しいただきました。平塚競輪開設72周年記念『湘南ダービーGⅢ』 第6レース 『第4回 ガールズ フレッシュクイーン』13:11出走!
1番車・尾方 真生選手(118期・福岡)
2番車・吉川 美穂選手(120期・和歌山)
3番車・杉浦 菜留選手(118期・愛知)
4番車・山口 真未選手(120期・静岡)
5番車・永禮 美瑠選手(118期・愛知)
6番車・太田 瑛美選手(120期・三重)
7番車・西脇 美唯奈選手(120期・愛知)
1着・1番 尾方真生(118期・福岡)、2着・2番 吉川美穂(120期・和歌山)、3着・3番 杉浦菜留(118期・愛知)
尾方選手はスタンドに響き渡るたくさんのファンの声援に応え、昨年のガールズ フレッシュクイーンで惜しくも優勝を逃した雪辱を果たし、見事優勝を達成!
1着・1番 尾方真生(118期・福岡)
「(レースを振り返って)ゴール線を踏んだとき時に優勝したのはわかりましたが、きついレースでした。(初手6番手でしたが)太田瑛美さんが先行すると思っていて、それに合わせて踏んだ後で少し外に浮いてしまい、そこでどうしようか迷ったのですが、しっかり仕掛けて行けたのが良かったと思います。普段外並走をすることがあまりなく、2コーナーで内側に山口真未さんがいて、その時にここで行ってしまおうと思って仕掛けました。3コーナーから2センターにかけては、しっかりと自力を出せたと思います。」
「(レースを振り返って)ゴール線を踏んだとき時に優勝したのはわかりましたが、きついレースでした。(初手6番手でしたが)太田瑛美さんが先行すると思っていて、それに合わせて踏んだ後で少し外に浮いてしまい、そこでどうしようか迷ったのですが、しっかり仕掛けて行けたのが良かったと思います。普段外並走をすることがあまりなく、2コーナーで内側に山口真未さんがいて、その時にここで行ってしまおうと思って仕掛けました。3コーナーから2センターにかけては、しっかりと自力を出せたと思います。」
2着・2番 吉川美穂(120期・和歌山)
「(レースを振り返って)最初は前のほうに位置取りできたのでいい流れだと思っていました。そこからは思っていた展開とは違ったものの、冷静に判断して尾方真生選手の後ろに飛びついて、そのまま2センターを回って4コーナーから思いっきり行くしかないと必死でもがきました。でも尾方選手が強くて捲り切れなかったので、これからはスピードが乗ったところからもっとしっかり踏める練習を取り入れて、次に尾方選手と当たった時に勝てるレースをしたいと思います。」
「(反省点としては)打鐘後に踏み上げた尾方選手の番手に、最終ホームでスッと入れたので最後ゴール前勝負だと思って走りましたが、できれば4コーナーで自分が内側を粘って相手に外を走ってもらうようなレースが出来たら最高だったと思います。まだまだ気持ちと経験が足りないと今回思いました。またすぐ次の競走があるので気持ちを切り替えて頑張ります!」
3着・3番 杉浦菜留(118期・愛知)
「(レースを振り返って)スタートは2番手が取れて良い位置にいたのですが、最終周回でもう少し切り替えが上手くできたら良かったと思います。少し周りの動きを待ってしまったのは反省点です。」
「最終3コーナーから尾方真生さんを追う吉川美穂さんに、山口真未さんが上手く飛びついて、それを自分ができていたらと頭の中では思って走っていました。でもその前から吉川さんが上手く尾方選手の番手を取っていたので、もっと早く、自分から先に動いていたら良かったと思います。今後の課題として、飛びつきをもっと上手くできるように練習したいと思います!」
新人女王の座を賭けて、7名の選手が大熱戦を繰り広げた『第4回 ガールズ フレッシュクイーン』。たくさんの応援をありがとうございました!
