ガールズグランプリ 2019 トライアルレース 3日目レポート 優勝は梅川風子選手と小林優香選手!
競輪開催レース
2019/11/21

3日間に渡る『ガールズグランプリ 2019 トライアルレース』を制したのは、梅川風子選手と小林優香選手でした!

01_U7A0939.JPG

梅川選手はガールズグランプリトライアルレースを2連覇。昨年一緒に表彰台にあがった児玉碧衣選手との激戦を勝ち抜いての優勝となりました。

 

小林優香選手は自転車競技での活躍もあり、ガールズケイリンへの出場が数少ない中でしたが、自分の力でガールズグランプリへの切符を勝ち取りました。

 

アメジスト・トパーズの決勝レースはもちろん、惜しくも決勝に届かなかったメンバーの9レース・10レースでも、真剣勝負が繰り広げられていました。ガールズたちが全力を出し尽くした3日目の様子をお届けします!

 

◆決勝特別選手紹介

04_IMG_0020.JPG

05_IMG_0054.JPG

レース前には、アメジスト・トパーズに出場する計14名の選手がステージに登場。お客様の声援を受けながら意気込みを語り、優勝をイメージしたガッツポーズで勝負への熱を高めていきます。

 

◆9レース

6番・林真奈美、5番・中川諒子、1番・荒牧聖未、2番・加藤恵、4番・中村由香里、3番・佐藤水菜、7番・中嶋里美の並びでスタート。

06_U7A0220.JPG

 

残り2周となる手前で7番・中嶋が外から徐々に上昇し、そこに3番・佐藤が続きます。7番・中嶋が2番・加藤の横に並ぶと、2番・加藤は車を下げ、

07_U7A0224.JPG

 

7番手となった4番・中村が外から中団へと上がっていき、打鐘直前では4番手に。後方となっていた3番・佐藤、2番・加藤が打鐘直前から一気に外から前に踏み込んで先頭に立ちます。

08_U7A0246.JPG

 

最終周回に入ると5番手だった1番・荒牧が捲り出し、それを5番・中川、4番・中村が追いかけます。第3コーナーに入るあたりで先頭の2番・加藤を追い抜き、そのまま1番・荒牧が粘り続けて1着でゴール。

09_U7A0259.JPG

1着 1番・荒牧聖未、 2着 5番・中川諒子、 3着 4番・中村由香里

 

1着 1番・荒牧聖未

10_U7A0502.JPG

「自分のタイミングで行けて、そこから最後まで粘れたのでよかったですね。初日、2日目と相当悔しかったんですけど、今日はしっかり出し切ることができました。」

 

◆10レース

6番・小坂知子、5番・石井寛子、4番・田中まい、1番・坂口楓華、2番・土屋珠里、7番・柳原真緒、3番・内村舞織の順で周回を重ねます。

11_U7A0418.JPG

 

残り2周のタイミングで、1番・坂口、2番・土屋が外側から前に上がり、2番手と3番手に入ります。

12_U7A0425.JPG

 

打鐘直前に2番・土屋が前に上がり先頭に。打鐘が鳴ると、6番手だった7番・柳原が大きく外側から一気に動き、3番・内村も続きます。1番・坂口も前に踏み込みますが、7番・柳原に前を取られ2番手で最終周回に入ります。

13_U7A0441.JPG

 

5番手の5番・石井寛子が最終バックで捲り出しますが前に進めず、順位は変わらないまま最終コーナーへ。

14_U7A0453.JPG

 

最終コーナーを過ぎると、6番・小坂が4番手から一気に踏み込んで先頭に迫りますが、7番・柳原が逃げ切る形で1着に。

15_U7A0457.JPG

1着 7番・柳原真緒、 2着 6番・小坂知子、 3着 1番・坂口楓華

 

1着 7番・柳原真緒

16_U7A0515.JPG

「今日はできることを考えて、あとは全力でという感じでした。あまりにも捲るタイミングが遅いと寛子さんが車間をあけるだろうなと思っていたので、早め早めにと考えていました。予選で自分をしっかり出し切れたらもっと収穫があったんだろうなとは思いますけど、これだけメンバーが濃い中で今日は出し切れたのでよかったです。」

 

◆11レース トパーズ(グループA)

6番・梅川風子、7番・奥井迪、3番・高橋梨香、5番・吉岡詩織、1番・児玉碧衣、2番・尾崎睦、4番・細田愛未の順でスタート。

17_U7A0595.JPG

 

まず動き出したのは、4番・細田。7番手から5番手まで上昇しますが、気づいた5番・吉岡がそれを制して4番・細田の前に入ります。

18_U7A0600.JPG

 

打鐘直前から、2番手だった7番・奥井が踏み込んで先頭に立ち、6番・梅川は2番手に。第3コーナー過ぎから5番・吉岡、1番・児玉が捲っていき、残り1周の時点では、6番・梅川に追いつきます。

19_U7A0618.JPG

 

最終バックでは、1番・児玉が抜き出て先頭に立ち、7番・奥井をねじ伏せます。その後ろを、6番・梅川、3番・高橋が追います。1番・児玉がそのままゴールするかと思ったところ、最後の直線で6番・梅川が追い上げ、差しを決めて1着に!

20_U7A0630.JPG

1着 6番・梅川風子、 2着 1番・児玉碧衣、 3着 3番・高橋梨香

 

1着 6番・梅川風子

21_IMG_0257.JPG

「嬉しいですけど、自分の状態は非常に良くなかったので、優勝はおまけという感じです。私もいっぱいいっぱいだったので、(児玉選手を)抜くまでは余裕を持って走っていなかったです。碧衣ちゃんは1周以上駆けていたので、非常に彼女は強かったです。この1年を振り返ると、大きなケガなく1年過ごせたこと、トレーニングを計画的にできたことはよかったですが、まだまだ学ぶことは多いかなと思います。グランプリが一番大きな目標なので、もちろん目指すは優勝ですが、そこまでの道のりのほうが大切かなと思います。しっかり自分自身と向き合って、自分を信じることをまず大切にして臨んでいきたいです。」

 

◆12レース アメジスト(グループB)

スタートは位置取りをめぐって牽制し合う形に。1周回ると、2番・長澤彩、4番・小林莉子、1番・小林優香、3番・石井貴子(千葉)、6番・鈴木美教、7番・大久保花梨、5番・高木真備の順で落ち着きました。

22_U7A0721.JPG

 

残り2周に入るところで、5番・高木が7番手から3番手まで上がります。それに続く形で6番・鈴木、7番・大久保も外側から徐々に上昇し、4番手と5番手に。

23_U7A0735.JPG

 

打鐘後、第4コーナー手前から7番・大久保が仕掛けて、一気に前に踏み上げます。それを追いかける形で、5番・高木、1番・小林、3番・小林貴子(千葉)が外側に続きます。

24_U7A0750.JPG

 

最終バックで5番・高木が捲って先頭に。しかし、さらにその外側を1番・小林優香が豪快に捲り、ホームで追い抜いて1着でゴール。

1番・小林優香に続いていた3番・石井貴子(千葉)は、力を振り絞ってゴール直前に差しにかかりますが、1/2車輪差で2着という結果に。

25_U7A0765.JPG

1着 1番・小林優香、 2着 3番・石井貴子(千葉)、 3着 5番・高木真備

 

1着 1番・小林優香

26_U7A1009.JPG

「このチャンスをモノにできたことに、今はほっとしています。今日はシンプルに勝てばよいということだけを意識しました。この1年、日本の競輪への参加は数少なかったですが、オールスター競輪(ガールズドリームレース)で3着だったのが悔しかったので、今回の1着で挽回できたかと思います。久しぶりの出場にも関わらず、お客様にはたくさんの声援をいただきましたし、九州の先輩もサポートしてくださったので、皆さんに感謝しています。まずは目前に迫ったワールドカップでメダルを取りたいですし、終わってからはコーチと話してガールズグランプリに向けて戦っていきたいと思います。ガールズグランプリは2015年以来の出場なので、しっかり優勝を目指したいですし、自分の実力をもっと発揮できればと思っています。」

 

さて、3日間のトライアルレースを終え、ついにガールズグランプリ2019の出場者が決定しました。いよいよ、2019年の女王が決定します。今回の結果を踏まえ、ガールズグランプリではどのような戦いが起こるのでしょうか?ぜひ、12/28(土)は立川競輪場にてガールズたちの頂上決戦をご観戦ください!

 

◆ガールズグランプリ2019 出場者

・梅川風子

・小林優香

・児玉碧衣

・石井寛子

・石井貴子(千葉)

・佐藤水菜

・奥井迪

 

同じカテゴリーの最新ニュース