ガールズケイリンスペシャルレース@2016ジャパンカップの優勝は梅川風子生徒! 2着は大田りゆ生徒で競輪学校生がワンツー!
2016/10/23
10月22日(土)、宇都宮で開催中の2016ジャパンカップサイクルロードレースにおいて、ガールズケイリンスペシャルレースが行われました。
1周回(2.25km)で勝負が決し、先頭員が退避してからの実質400mほどのスプリント合戦というレースですが、ゴールを制するのはどの選手なのか。会場に詰めかけた大観衆の中でガールズ選手たちが迫力の走りを披露してくれました!
出場メンバーは1番車元砂七夕美選手、2番車日野友葵選手、3番車中嶋里美選手、4番車林真奈美選手、5番車梅川風子生徒、6番車太田りゆ生徒、7番車吉村早耶香生徒。
周回は元砂、林、中嶋、日野、梅川、吉村、太田。
ゴール前の直線に入り、先頭員が退避するとスプリント開始。
1着でゴールを駆け抜けたのは5番の梅川生徒! 2着には大外から追い込んで来た6番太田生徒。ゴールデンキャップコンビが力を見せつけてくれました!
ゴール前。スプリント勝負!
ゴール。
ガールズケイリンスペシャルレースが終わるとクリテコースを2周回るパレードに参加して、ガールズケイリンをPRしました。
ガールズケイリンスペシャルレースのあとに行われたクリテリウムは、並みいる強豪のなか別府史之選手(トレック・セガフレード)が2連覇を飾り、会場は大盛り上がりとなりました。
レース終了後には様々なイベントが行われ、ガールズケイリン選手もトークショーに参加。プロを抑えて1着を取った学校生の梅川生徒は、狙っていたとは言いながらも「やってしまいました(笑)」と笑顔。7選手ともしっかり競輪のアピールにも努めていました!
トークショー!
ガールズのトークショーのあとには、渡邉一成選手と金子幸央選手も参加したクリテリウムスペシャルチームによるワットバイク体験も行われ、渡邊選手がテオ・ボス選手を抑えてトップの数値を叩きだし、日本の競輪選手の凄さを見せてくれました。
明日23日(日)は、宇都宮市森林公園でロードレースが行われます。ガールズ選手たちもブースなどでトークショーやファンサービスを行う予定です。会場に来られるファンの皆さま方、ぜひガールズケイリンのブースにも遊びにいらしてください!