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ガールズケイリンin松戸 2日目もレベッカ・ジェームズのパワー炸裂。奈良岡彩子も大活躍!

2013/09/14

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9月13日(金)、開催2日目を迎えた松戸ガールズケイリンは、第6レース及び7レースにおいて予選2が行われました。初日に続き、次元の違う走りを見せたのは、レベッカ・ジェームズでした。初日の先行とは異なるレースをしたかったという、7レースに登場したジェームズ。その予選2ではバックからの捲りで後続を7車身引き離す圧勝劇を見せて難なくミッションをクリアしました。ケイリンなので何が起こるかは分かりませんが、ちょっと手が付けられない強さですね。また6レースでは、初日の失敗を修正した奈良岡彩子が好位置確保から仕掛けてデビュー2勝目を挙げ、猛追したパターソンが2着でした。14日(土)はいよいよ最終日・決勝が第9レースにおいて行われます。ジェームズが無傷の3連勝か、パターソンの初勝利&初優勝か、それとも地元の篠崎をはじめとする日本勢の金星か。熱戦間違いなしの松戸ガールズケイリンにぜひご注目下さい!
 
3日目(最終日)のガールズケイリンの発走予定時刻は5レース(ガールズ一般)が17時00分、9レース(ガールズ決勝)は18時52分です。ナイター開催ですので、ご注意下さい。
 
【レースダイジェスト】
◆第6R(ガールズ予選2)
スタートで藍野美穂が飛び出すが、外から奈良岡彩子も追い上げ、周回は誘導以下、奈良岡、藍野、岡村育子、井上玲美、梶田舞、パターソン、門脇真由美となる。赤板から門脇が上昇を始めると、梶田、パターソンが門脇に続いていく。打鐘で門脇が踏み込むと、内の奈良岡は突っ張る構えを見せつつ、引いて門脇の後位に入る。門脇の先行で、3番手には梶田が続き、パターソンは後方外で最終ホームを通過していく。最終2コーナーを過ぎると、梶田やパターソンが捲りを打つが、奈良岡も早めに番手から捲りを放ち最終2センターで門脇を捕えると、後続の猛追を凌いで1着。後方から開いているコースを突いて迫ったパターソンが2着、梶田が3着に入線した。
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6Rスタート

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周回中

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残り2周

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打鐘

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残り1周

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残り半周

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ゴール
 
◆第7R(ガールズ予選2) 
周回は、篠崎新純、ジェームズ、戸田みよ子、石井貴子、大和久保美、猪子真実、尾上明子。赤板で猪子が上昇していくと、その動きに井上も続いていく。赤板過ぎに石井が上昇していき、打鍾で一気にスパートして主導権を握っていく。離れた2番手に篠崎、ジェームズ、戸田が続き最終ホームを通過。篠崎は後ろを警戒しつつ石井との差を詰め、最終2コーナーで捲りを打つ。だが、ジェームズもすぐさま捲りを放ち、篠崎を交わすとあとは一人旅。後続を7車身離す圧勝を決めた。粘る篠崎を、ゴール前で戸田が交わして2着、3着に篠崎が入線した。
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スタート

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周回

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残り2周

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打鐘

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残り1周

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残り半周

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ゴール

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予選2を勝ったレベッカ・ジェームズ
 
 
 
【ダッグアウトから】
◆第6レース(ガールズ予選2)
☆1着の奈良岡彩子
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「気持ちで攻めていけたので良かったです。スタートは狙っていきました。毎回取りにはいっているんですけど、なかなか取れなくて。(門脇が上がってきたときに)後ろに連なっていたので、このまますんなりだとフタになると思ったので、少し様子見ながら突っ張りながらいきました。(最終2コーナー過ぎでは)あそこでいかないと先に来られると思っていきました。細かいところでいえばあまり良くないですけど、結果は良かったので良かったです」
 
☆2着のパターソン
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「2日目に関しては、ちょっと判断がうまくいかなかったところがあります。最後の追い上げは、自分の狙っていたような展開に出来なかったので、そこが残念だったと思います。ギア倍数を上げたのは良かったと思いますし、決勝もこれでいきたいと思います。3月の松戸でも使っていたんですけど、再来日するまで筋力トレーニングしてきて、同じギア倍数ですが筋力が上がっているので、決勝は2日目以上に良いレースをしたいと思います。ベッキー(ジェームズ)は世界女王ですから簡単なことではないですが、初勝利と初優勝を両方実現できたら、こんなに嬉しいことはないですね」
 
☆3着の梶田舞
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「ちょっと危なかったですね。真っ直ぐなら1着があったのに、悔しいです。(道中は)いくのが遅くなっちゃいました。(門脇を)すぐ叩いていった方が良かったですね。ちょっと見てしまって、失敗してしまいました。(奈良岡も)ホームからいきそうだったし、少し分からなかったです。(決勝でジェームズと初対戦だが)本当に強いですね、全然ダッシュが違います。どうにか勝てるように頑張ります」
 
☆4着の井上玲美
「今日は最後コースが開いていたので、運良く走れました。実力なのかどうかいまいち分からないですが(苦笑)。でも今回はけっこう一杯練習したので、(結果を)出せたらいいし、最終日も頑張りたいです」
 
☆5着の門脇真由美
「7番車でどうせ一回切らないといけないと。楽に後ろに付いていたので、彼女(奈良岡)が正解でした。出切ってからはちょっと一旦流したんですけど下手でしたね。(7レース後に決勝進出が決まると)上がれたことにビックリですね、諦めていたので。なんとか首が繋がった感じです」
 
☆6着の岡村育子
「並走になったときにワタワタして引いてしまって離れて遅くなってしまいました。付いていければ一番良かったんでしょうけどね。あとはもう少し我慢できるかでしたが、並走が長くてうまく休めませんでした。あの辺をうまく回れたら、最後もう少し付けられるかなと。そうしたら、もう一つ前にいけると思うんですけどね」
 
☆7着の藍野美穂
「スタートは取りにいったんですけど、外にいたのが奈良岡さんだったので、入ってもらいました。その方が着を狙えると思ったんですけど、結果的に離れてしまって…。良い位置にはいたんですけどね。どこかでヨコを気にしてしまって。ホームバンクだし、もう7は並べたくないので、最終日は頑張ります」
 
 
◆第7レース(ガールズ予選2)
☆1着のジェームズ
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「2日目は自分でも考えて、初日と違う走りでいってみようと思っていました。初日は先行でしたが、2日目は周りの選手の走る様子を見ながら、後から追い上げるというのをやってみたかったんです。思っていたとおりに出来ました。毎日レースがあることで、心身ともに調子は上がってきています。決勝も良いレースが出来るんじゃないかとワクワクしています。初日、2日目と自分でも満足できるレースが出来ているので、波に乗って、決勝もより良いレース展開をしていきたいと思います」
 
☆2着の戸田みよ子
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「(ジェームズに)付いていければ一番良かったんですけど、離れたなりに冷静にレースしたかなという感覚です。持っているスピードが違ったので、篠崎さんに切り替えて、結果は(篠崎を)交わせたので悪くはないかなと思います。早めにいって良かったなと思っています。新車は感覚がすごく良いですね。もっともっと合わせていきたいです」
 
☆3着の篠崎新純
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「(石井が)すごく早く仕掛けてきたので、車間を開けて、レベッカの様子を見ながら脚を回していて、第2先行状態になっていてすごい苦しかったです。ハイペースで、捲る前からけっこう脚がきつかったです。その後ろにぴったりくっついているレベッカは楽でしたよね。初手にすんなり番手に入られたのもきつかったです。(地元戦は)声援がすごく聞こえるし、気合いも入っているので、だからこそ松戸で2回も優勝できていると思っています。外国勢がいて、日本人もみんなあのスピードに翻弄されていて、絶対無理と周りからは思われているかもしれないですが、地元戦なので頑張ります」
 
☆4着の大和久保美
「何も出来ずでした。(石井が先に仕掛けたが)一番前が篠崎さんだったので、突っ張るかなとも思ったので、内側にと。人任せにしてしまいましたね。(4着は)数字だけです。明日は1着を狙って頑張ります」
 
☆5着の猪子真実
「本当は前にいきたかったんですけどね。(石井よりも)先に出ていけば良かったです」
 
☆6着の尾上明子
「戸田さんの位置が欲しかったんですけど、スタートであそこが取れなかったのが痛かったですね。結局、真ん中から誰も動かずに、ほとんど一本棒だったので自分としては不完全燃焼でした」
 
☆7着の石井貴子
「1周半逃げ切るつもりでいきました。(仕掛けが)ホームだとみんな来るし、それではいけなくて終わってしまうと思ったので思い切りいきました。もっと残れると思ったんですけど、練習不足ですね。自分の脚力も分かったので、もっと練習に励みたいと思います」
 
【最終日のレースへのコメント】
◇第5レース(ガールズ一般)
1番車・猪子真実「スタートで前を取って、飛び付きが理想ですけど、前々にいきます」
2番車・井上玲美「取れたところから頑張りたいですね」
3番車・大和久保美「前々で見せ場を作れるレースをしたいと思います」
4番車・石井貴子「先行で頑張ります」
5番車・岡村育子「真ん中より前を取りたいですね。取れた位置から流れを見て、自分で動ければ動きたいです」
6番車・藍野美穂「車番は気にしていないです。S前々を狙っていきます」
7番車・尾上明子「取れたい位置から、何か動きたいですね」
 
◆レース展望
好枠に入った猪子真実が、流れを見極めてのレース運びで久々の1着奪取なるか。予選2は思い切ったレースを見せた石井は大敗に終わったが最終日も攻めのレースを宣言しており、逃げ粘りに期待。「見せ場を作れるレース」という大和も、近況成績は振るわないが感触は良化してきており一発は十分。ここまで流れに乗れていないが岡村育子も好位置確保なら要注意だ。
 
 ◇第9レース(ガールズ決勝)
1番車・奈良岡彩子「前々に最初からいけるように。あとは流れに乗って、確定板に載れるように頑張ります」
2番車・ジェームズ「状況を見ながら先行か捲り。ベストを尽くします」
3番車・篠崎新純「地元戦なので優勝目指して頑張ります」
4番車・門脇真由美「取れたところから、いつも通りですね」
5番車・戸田みよ子「みんな動ける人たちなので、流れを見てしっかりいきたいと思います」
6番車・パターソン「先行か捲りです」
7番車・梶田舞「7番車ですが、積極的に頑張ります」
 
◆レース展望
「満足のいくレースだった」というジェームズ。初日は先行、2日目は捲り快勝と、そのオールラウンダーぶりをいかんなく発揮している。決勝も盤石のレース運びで完全優勝が濃厚だろう。篠崎はジェームズと3回目の対戦、ジェームズの強さを認めながらも、簡単には譲れない地元戦の決勝だけに力走に期待したい。ジェームズと初対戦となる梶田は外枠だが、初日に見せた通りの積極策で活路を見出したい。ここまで2着続きだが、パターソンのレースぶりにも注目だ。