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ガールズケイリンin小倉ミッドナイト:優勝は差し脚切れた森美紀選手!

2013/06/18

ミッドナイト初代女王が決定! 6月16日(日)から17日(月)の2日間にわたり、小倉競輪場で開催されたミッドナイト競輪初のガールズケイリンは、森美紀選手の優勝で幕を閉じました。現在は岡山所属ですが、出身は九州ということで前検日から「地元戦なので頑張ります!」と気合いを入れていたとおり、決勝でも激しい主導権争いの中、乾坤一擲の差しを決めてゴール前の接戦を制しました。これで通算2度目の優勝、さらに「地元」での優勝なので、検車場に引き揚げてきてからも、いつも以上に笑顔が満開でした。
2着は先行策に出た山原さくら選手、3着には捲った門脇真由美選手が入線しました。
また3レースに行われたガールズ一般戦では高松美代子選手が捲りで通算2勝目となる勝利を飾りました。最終日もスピードバンクならではの激しい展開のレースが続いたガールズミッドナイトをレポートします。
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【レースダイジェスト】
◆第3R(ガールズ一般)
スタートで山口菜津子が飛び出して、周回は、山口、岡村育子、明珍裕子、大和久保美、猪頭香緒里、菅田賀子、高松美代子で落ち着く。赤板から菅田が上昇を開始すると、その動きに大和、猪頭が続いていく。打鐘で菅田が踏み込んでいくが、インの山口は突っ張って応戦。最終ホームでは内に山口、中に菅田、外から大和の3車並走の形となる。この主導権争いは山口が譲らず、菅田、大和は最終2コーナー過ぎに後退。逃げる山口に対して最終バックから、その3番手を追走していた高松が一気の捲りを打つと、直線で山口を捕らえる。高松を追った明珍が大外から差し脚を伸ばすが、高松が振り切って1着。2着に明珍、3着に粘った山口が入線した。
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◆第6R(ガールズ決勝) 
矢野光世、荒牧聖未、門脇真由美、森美紀、山原さくら、田畑茉利名、中川諒子で周回していく。赤板から中川が上昇していき、中川を山原、田畑が追っていく。打鐘で中川が先頭に立つと、その後位に矢野が入る。最終ホームから山原がスパートすると、中川との先行争いになり、この勝負は山原に軍配が上がり最終2コーナー過ぎに先頭に躍り出る。だが、間髪入れずに門脇も捲りを打っており、直線に入ると、逃げる山原、捲る門脇、そして門脇を追った森の3車が抜け出す。ゴール前勝負の大接戦となったが、大外を伸びた森が嬉しい2度目の優勝。2着に山原、3着に門脇が入線した。
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【ダッグアウトから】
◆第3レース(ガールズ一般)
☆1着の高松美代子
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「今日はS取ろうと頑張ったんですけど、取れなかったので下がった方が良いかなと後ろにいきました。そうしたらみんなの動きも見えますからね。菅田さんも出ていったら誰も付いていかなかったのでどうしようかと思ったんですけど、2人3人と仕掛けていったので、付いていかずに内側の方で我慢していました。バック半周から捲っていけばどうにかなるかなと(笑)。山口さんが2センターで同じくらいだったので大丈夫だと思ったんですけど、最後は明珍さんが来ていたので危なかったですね。今日はギアも上げていたし(3.71)、これからのレースでも上げて踏めるような感じにしていきたいです。12月の年末の最後のレースで1着が取れて、6月の今日を外したら、半年に1回も取れないのかなと思っていたので、気合いが入っていました。これでまた最年長勝利更新ですね(笑)、ありがとうございます!」
 
☆2着の明珍裕子
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「最後は届かなかったですね。自分で行こうと思ったときに行けず、インに入ってしまって。そうしたら開いたので反応はできたんですけど、力不足ですね。一般戦で1着が欲しかったけど、今までは3着が最高で今日は2着ということで、少しずつですが初勝利と決勝に上がるために、また頑張っていきたいと思います」
 
☆3着の山口菜津子
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「弱いですね。前にドームで後ろにいて失敗して、前にいないといけないなと思っていたし、和歌山では自分の力を出せなかったので、その分もと。次は地元の高知も控えているし、繋がるようなレースをしようと心がけていきました。自分のレースはできたんじゃないかなと思います。この負けを無駄にしないように、次は頑張りたいですね」
 
☆4着の岡村育子
「もう少し車間も取れれば良かったんですけど、高松さんが早く来たときに、判断が遅かったです。前で山口さんが突っ張って、そこでもう少し早めに考えておけば良かったです。まだレース勘もそうだし、思い切りもまだまだ。勝ちを狙いつつも、また一個一個やっていって、この辺で自分でも考えていかないとなと思います」
 
☆5着の大和久保美
「ホームからカマそうと思ったんですけどね。出切れなかったので…悔しいです。また頑張ります」
 
☆6着の菅田賀子
「(山口は)突っ張るかなとも思っていたんですけど、出られなかったので脚力がないなと思います。いろいろ反省点が多かったです。次は地元の弥彦なので、もっと良いレースができるように練習してきます」
 
☆7着の猪頭香緒里
「打鍾から菅田さんが動いて、そのあとに大和さんが動いて。自分は大和さんの後ろにいて、ホームからカマせたらいこうと思ったんですけど、外外になってしまって。最終バックの前でも並走状態になってしまって前に出られなかったので力不足でしたね。もっと勉強しないといけないし、自分の戦法もだんだん見えてきたので、そこに繋げていきたいと思います」
 
 
◆第6レース(ガールズ決勝)
☆優勝の森美紀
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「いつもだったら最終2コーナーで仕掛けていっちゃうんですけど、ちょっと我慢してみようと思って、しっかり門脇さんに付いていけたのが良かったと思っています。スタートで門脇さんが前に入った時点で、絶対にどこかで動いてくれると思ったので、そこだけに集中していたのも良かったのかも知れないです。(主導権争いがあったが)我慢して、追い込み勝負に賭けてみようと思っていたので、思っていたとおりというか、良い流れに乗れました。(ゴール前は)あまり気にならなかったですね。しかもゴールしてから届いたと思っていなかったくらいなので(笑)。引き揚げてきて(優勝といわれて)『嘘や!』って(笑)。九州初開催だったので、生まれ故郷で優勝できて良かったと思っています。ミッドナイトは、きつかったです。外に出られないし、ドームなので日にも当たらないので、今が朝の6時なのか、夜の6時なのか分からない感じになりました(笑)。学校を卒業したときは優勝できるとも思っていなくて。でも1回優勝して、優勝しないと恩返しできないことが分かったので、もう1回したいと思っていたんですけど、こんなに早く2度目が来るとは思っていませんでした。これからも『ママでもケイリン』で頑張ります。応援よろしくお願いします」。ちなみに今回の優勝賞金は「息子のおもちゃを買ってあげたいと思います(笑)」
 
 
☆2着の山原さくら
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「今日は決勝のこういうメンバーで先行することが出来ていなかったので、400バンクの相性も良いというのもあって、絶対に先行しようと思っていました。合わされましたけど、バックで出られたので、『よし、いけるかな』と思ったら門脇さんが見えて。でもゴールでは森さんにシュンといかれてしまいました。力不足ですね。もう少し粘れれば良かったんですけど。でも、また次に活かせるレースだと思います。次は地元の高知なので、モーニングに体調も合わせてまた頑張ります」
 
☆3着の門脇真由美
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「(山原には)松戸で負けていたし、今日はうまいこと2人(中川と山原)が行ったので、捲れると思ったんですけど、さくらちゃんには届かないは、森さんは上から降ってくるし、意外でした。中川さんが上がっていったのも見えたんですけど、(初日の反省を活かして)落ち着いて仕掛けていけたのは良かったです」
 
☆4着の矢野光世
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「前受けは決めては居なかったんですけど、出来るだけ前の方が良いかなと思って。でもS取ってからの競走が、デビューしてからあまりうまくいっていないです。あと位置取りもまだまだ下手ですね。自分でホームくらいからカマシにいったりもしたかたんですけど、人を待ってしまって。最近の自分のレースは積極性が全然無くて。デビューしてからすぐくらいの頃の方が、のびのび走れていましたね。もっと勉強します。次のいわき平まで1カ月あくので、初優勝できるように頑張ります」
 
☆5着の田畑茉利名
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「ベストポジションだと思ったんですけどね。流れは良かったし、バックで4番車が来たのが分かっていたのに、外に外していなかったので、道が無くなってしまって。さくらちゃんも脚を使って、あまりスピードに乗り切れてなかったのかな。見極めは悪くなかったんですけどね。もう少し後ろを気にして見ていれば、2着や1着もあったと思います。次は高知で、直線が長いのは自分にチャンスだと思うので、練習してまた頑張ります」
 
☆6着の荒牧聖未
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「最初に自分で切って、先に仕掛ければ良かったですね。次は高知なので、また頑張ります」
 
☆7着の中川諒子
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「(スタートは)5番車だったので厳しいかなと思っていたんですけど、まずは出てみて。自分のやりたいレースはできたかなと思うんですけど、あそこで(山原に)行かれてしまうのは脚力かなと思うので、そこはまた頑張っていきたいと思います」