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ガールズケイリン第34戦 in平塚 初日リポート 3月29日

2013/03/29

平塚競輪場で開幕したガールズケイリン第34戦は6レースで加瀬加奈子選手が、7レースで中村由香里選手が勝利し日本の意地と底力を見せ付けてくれました。しかし、とくにマカラク選手はレース後に悔しげな表情を浮かべており、2日目以降の巻き返しを誓っているはずで、さらなる熱い戦いが繰り広げられることでしょう。
 なお、前検日レポートでもお伝えしたとおり、今開催から選手紹介がノーヘルメット&ノーサングラスになりました(ガールズ限定)。写真は6レースのパターソン選手と7レースのマカラク選手です。選手紹介で選手の表情を確認して車券戦術に役立ててみてはいかがでしょうか。
 2日目の発走予定時刻は初日と同じ、6レースが13時05分、7レースが13時35分となっていますので、お間違えのない様、ご注意下さい。

◇6レース選手紹介でのパターソン選手
20130329_read_ph1_kaomise_pata.jpg

(ph2キャプ)
◇7レース選手紹介でのマカラク選手
20130329_read_ph2_kaomise_makaraku.jpg
 

【レースダイジェスト】 
◆6レース(ガールズ予選1) レース映像はこちら
誘導以下、浦部郁里、ペイジ・パターソン、加瀬加奈子、高松美代子、大和久保美、近内稚明、小林莉子の並びで周回を重ねる。赤板で小林が上昇を開始すると、それに合わせて加瀬が1センターで車を外に持ち出し打鐘から先行態勢に入る。前受けの浦部は加瀬を追走した小林の内で粘る形となり、その後ろにパターソンが続く。加瀬後位の争いは浦部に軍配が上がるが、小林はその浦部後位に入って立て直しを図る。これにより4番手となったパターソンが最終2コーナーから捲って出るが、前団を捕らえるまでには至らず、逃げ切った加瀬が1着、番手奪取の浦部が2着、パターソンが3着という結果に。

スタート
20130329_6R_start.jpg

周回
20130329_6R_shukai.jpg

赤板
20130329_6R_akaban.jpg

打鐘
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最終ホーム
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最終バック
20130329_6R_saishuB.jpg

ゴール
20130329_6R_goal.jpg

◆7レース(ガールズ予選1) レース映像はこちら。
 誘導以下、大外から飛び出した関口美穂が前取りに成功すると、2番手以降はカーリー・マカラク、中村由香里、野口諭美可、重光啓代、越田美恵子、中山麗敏の並びで周回を重ねる。打鐘過ぎに越田の上昇に合わせてマカラクが先行態勢に入ると、それを半ば強引に中山が叩きにかかる。しかし、マカラクがそれを許さず、主導権は譲らない。しかし、マカラクを追走していた中村が最終4コーナーから抜け出しを図ると直線できっちり交わして1着。マカラクは京王閣決勝に続いて中村に敗れる悔しい2着となった。なお、3着には前受けからマカラク─中村を追走していた関口が入線した。

スタート
20130329_7R_start.jpg

周回
20130329_7R_shukai.jpg

赤板
20130329_7R_akaban.jpg

打鐘
20130329_7R_jan.jpg

最終ホーム
20130329_7R_saishuH.jpg

最終バック
20130329_7R_saishuB.jpg

ゴール
20130329_7R_goal.jpg

【ダッグアウトから】
◆6レース(ガールズ予選1)
★1着の加瀬加奈子
20130329_6R_kase.jpg
「ペイジ、大和、莉子が積極的に動いてくると思っていたんですけど、莉子が出てきた時点で差されたら差されたで仕方ないっていう感じで腹をくくりました。ただ、今日先行した感じとしてはやっぱり重かったですね。明日以降しっかりと調整してベストパフォーマンスをお見せできる様にしたいと思います」

★2着の浦部郁里
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「あっさりと自分にとっていい展開になったので、ちょっとビックリでしたね(笑)。だいぶ展開に恵まれたところはありましたけど、この2着は決勝を目指す上ではかなり大きいですよね。ただ、欲をいえば、加瀬さんを差せれば良かったんでしょうけど、今の私にはまだそこまでの脚がないということなんだと思います。そこは、今後の課題でもありますし、いつか加瀬さんをしっかりと交わせる様になりたいですね」

★3着のペイジ・パターソン
20130329_6R_pata-son.jpg
「今日は自分の中では調子がいいかなっていうのがあったんですけど、思い描いていた戦法どおりに上手く組み立てられなかったですね。ただ、調子自体はいいので、これを2日目、最終日のレースに繋げていって、最後の最後で最高の結果を残せる様に頑張っていきたいと思います」

★4着の小林莉子
「加瀬さんより先に動かないといけないと思っていたし、自分から動こうっていうのは決めていたんですけど、いざレースになったら、突っ張られるかもしれないなとか余計な考えが出てしまって、仕掛けを躊躇してしまったのが良くなかったですね。やっぱり、1回は自分から動かないと成績はついてこないと思うので、2日目以降は今日の反省を生かして積極的に攻めていきたいと思います」

★5着の近内稚明
「力を出し切れずの5着なので、悔しいですね。まだ前開催の方が動けていたかなって思います。今回は外国人選手との対戦ということで、自分の中で構えてしまっていたところがあったのか、今日のレースでは前の動きを見すぎてしまったのが失敗でしたね。やっぱり、人任せのレースはダメってことかなと。なので、2日目からは仕掛け所があれば、自分から仕掛けていって力を出し切りたいですし、次に繋がる様なレースをしていきます」

★6着の大和久保美
「1番車だったけど、スタートの早い浦部さんもいるし、スタートはそんなにこだわっていなかったですね。ただ、今日は前の動きを見すぎてしまったというのが、大きな反省点としてあるので、もっと積極的に攻めていける様に気持ちを強く持っていきたいと思います」

★7着の高松美代子
「勝負どころで前との車間を空けてしまったのはマズかったですね。平塚は相性のいい競輪場なんですけど、7着を取ってしまって自分でもちょっとビックリです。実は、今日テレビの取材(某有名朝の情報バラエティー)が私の取材に来てくれていたんですけど、それもあって気合いが入りすぎて空回りしてしまいました(苦笑)。この分は明日のレースで挽回したいと思います」

◆7レース(ガールズ予選1)
★1着の中村由香里
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「スタートからマカラク選手の後ろを狙っていた訳ではないですよ。号砲で出てみたらその位置になったっていうだけですから。でも、レースではかなり周りも見えて落ち着いてレース運びが出来たと思います。卒記で誘導した影響は全くないですね。日頃からかなり苦しい練習をしているので、卒記の2日間はむしろ私にとっていい休養になったかなと。なので、今回は絶好調です!」

★2着のカーリー・マカラク
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「組み立てが上手くいかなかったですね。中山選手が来た時点で彼女を前に出させたくなかったので、自分も一緒に出ていったんですけど、今日走ってみた感じとしては、先行するには疲れがあるかなというのがあったので、2日目からは組み立てを考えていかないといけないですね。400mバンクは250mバンクに慣れている自分にとっては少し長く感じるので、今日(初日)の中村選手の様な組み立てがベストかなと思うし、そういうレースをしていきたいですね」

★3着の関口美穂
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「スタートで前を狙ってみようかなと思っていたので、思いっ切り出てみたら、上手いこと前を取ることが出来たのが大きかったですね。まあ、その後は結局、マカラク選手と中村さんに出られてしまったんですけど(苦笑)、3番手をキープしての3着なので、とりあえずは良かったかなと。ただ、初日3着でも決して油断は出来ないので、決勝目指して2日目も気持ちを引き締めていきたいと思います」

★4着の中山麗敏
「ちょっと意地を張りすぎちゃいましたかね。でも、自分で調子が悪いと感じていれば今日みたいなレースはしていないですからね。今日に関してはちょっと冷静さを欠いてしまったことが大きな敗因なので、そこを修正しつつ、気持ちを切り替えて2日目からのレースに臨みます」

★5着の重光啓代
「仕掛けるポイントは3ヶ所くらいはあったんですけど、それを生かせなかったです。今日みたいなメンバーだと、自分では先行したいと思っていても、させてもらえないケースっていうのがこれからは出てくると思うので、そういう意味では、すごく勉強になったと思います」

★6着の野口諭実可
「強力なメンバーの中で見せ場を作ることは出来なかったですけど、2日目からはそうならない様に、しっかりと自分の力を出し切っていきたいと思います」

★7着の越田美恵子
「積極的に動いてはみたんですけど、マカラク選手は余裕たっぷりだったみたいで、しっかり合わされちゃいました(苦笑)。やっぱり、外国人選手ってスゴいんだなっていう感じですかね(笑)。でも、これにめげずに2日目、3日目も自分の持ち味を生かして先行できる様に組み立てていきたいですね」

【2日目レースへのコメント】
◇6レース(ガールズ予選2)
1番車・浦部郁里
「1番車だし、このメンバーなら前は取れると思うので、そこから流れを見て、動いた人にしっかり付いていきたいですね」
2番車・中山麗敏
「行けるところから自力を出していきたいと思います」
3番車・中村由香里
「いつも通り、レースの流れをしっかり見極めて自力をだしていきます」
4番車・大和久保美
「位置にはこだわらず、前々から積極的に攻めていきたいと思います」
5番車・ペイジ・パターソン
「中村選手対策を考えないといけないですね。でも、ラスト200mで中村選手より前にいれば大丈夫だと思うので、そういう組み立てをしたいと思います」
6番車・越田美恵子
「6番車か…、困ったな(苦笑)。まあ、流れを見て、気持ちとしては先行したいですね」
7番車・近内稚明
「7番車なので後ろからになるかもしれないですけど、初日の反省を生かしてまずは自分から動いていい展開に持ち込みたいですね」

◆レース展望
 初日にマカラクの先行を差した中村の状態の良さを考えると連勝が濃厚か。ただ、最内に浦部が入ったことで、すんなり中村後位に入る様だと、逆転の可能性も出てくる。もちろん、中山とパターソンの捲り一発も侮れず、軽視は禁物だ。

◇7レース(ガールズ予選2)
1番車・小林莉子
「1番車に入ったので、前を狙ってそこから自力を出していきます」
2番車・関口美穂
「内枠なので、前々に攻めて流れの中で上手く対応していきたいと思います」
3番車・カーリー・マカラク
「前々から自力ですね」
4番車・重光啓代
「先行主体の自力です」
5番車・加瀬加奈子
「いつも通りに、徹底先行で頑張ります!」
6番車・野口諭実可
「周りの動きを見ながら、あとは流れの中でしっかりと対応していきたいですね」
7番車・高松美代子
「7番車なので、スタートはちょっと厳しいと思うんですけど、後ろになったらなったで、出て行く人にしっかりと付いていける様に集中していきたいと思います」

◆レース展望
 早くも、前回の松戸決勝でファンを大いに沸かせたマカラクVS加瀬の再戦が実現。初日を見る限りでは、両者ともやや疲れの色が見えるが、実力的には抜けており両者のマッチレースとなるはず。その中でも、前回は敗れている加瀬のリベンジに期待して本命視したい。小林が1番車のアドバンテージを生かして中団以内をキープできれば、上位進出してくるシーンは想像に難くない。