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ガールズケイリン第24戦in 平塚 2日目:1月3日レポート

2013/01/03

2日目(1月3日)は平塚競輪場でガールズケイリン第24戦の2日目が開催されました。心配された初日の様な強風は吹かず、晴天に恵まれた中開催された予選2は中山麗敏選手と渡辺ゆかり選手がそれぞれ人気に応える形での1着ゲット。4日の決勝戦は渡辺選手以外ならどの選手が勝っても初優勝という非常に興味深いメンバー構成となりました。ただ、その渡辺選手のデキがよく、対する6選手の野望を3連覇で打ち砕くのか、注目の一戦ですね。
なお、4日のガールズケイリンの発走予定時刻はガールズ一般の5レースが12時50分、ガールズ決勝の9レースが15時00分となっています。

勝利者インタビューに応える中山麗敏(右)、渡辺ゆかり(左)
20130103_Interview.JPG

【レースダイジェスト】     
◆6レース(ガールズ予選2) レース動画はこちら
スタートで飛び出した浦部郁里が前取りに成功すると、以下、松尾智佳、中山麗敏、重光啓代、森美紀、越田恵美子、大和久保美で周回を重ねる。打鐘で浦部を叩いた越田が先行態勢に入るとそれに続いた大和が松尾の外で並走となり、中山が4番手をキープ。最終ホームで浦部が番手捲りを放つと、大和がそれに切り替えるが、ここから中山がスパート。この仕掛けに反応した重光と森が中山を追う形となるが、両者とも中山を逆転するには至らず、中山が快勝。2着に重光、3着に森が続いた。

周回中
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残り2周
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打鐘
20130103_6R_Dasho.JPG

最終ホーム
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最終バック
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ゴール
20130103_6R_Goal.JPG

◆7レース(ガールズ予選2) レース動画はこちら
藍野美穂が前受けとなり、2番手以降は山口菜津子、飯塚朋子、白井美早子、尾上明子、高松美代子、渡辺ゆかりの並びで周回。打鐘過ぎ2センターで山口が藍野を交わして先頭に立つが、最終ホーム過ぎ1コーナーから白井が発進し、これを追った渡辺が番手キープと絶好の展開となると、最終バック過ぎに番手捲りを放って快勝。2着には白井が粘り込んだ。最後方から捲りを放った高松が渡辺追走の形となり3着入線を決めた。

周回中
20130103_7R_Shukai.JPG

残り2周
20130103_7R_.Nokori2shu.JPG

打鐘
20130103_7R_.Dasho.JPG

最終ホーム
20130103_7R_.SaishuH.JPG

最終バック
20130103_7R_.SaishuB.JPG

ゴール
20130103_7R_.Goal.JPG

【ダッグアウトから】
◆6レース(ガールズ予選2)
★1着の中山麗敏
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「初の補充参戦で、しかも新年一発目に1着が取れて良かったです。1月の前半が斡旋が入っていなかったので、レース勘とかもろもろの部分でいい補充になりました。お年玉も稼げましたしね(笑)。今回は自分から仕掛けていこうと思ったんですけど、展開が想定外だった分、外からの仕掛けになりました。それでも、落ち着いて仕掛けられたと思います。もちろん、明日も1着を狙いますよ。今年は2012年の反省を生かして、一戦一戦、全て勝つつもりでレースに臨もうと思っているので。あ、あと、ケガもしない様に(笑)」

★2着の重光啓代
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「思いのほか、皆が積極的に動いてきたので、内か外か迷ったんですけど、麗敏さんが動いた時に『ここだ!』と思って。展開に助けられましたね。もうちょっと、落ち着いて走れば差せたかなっていうのはあるんですけど。でも、組み立て自体は落ち着いてできたんじゃないかなと思います」

★3着の森美紀
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「息子にお年玉をあげないといけないんで(笑)、明日も頑張って稼ぎます」

★4着の大和久保美
「もうちょっと何かしたかったですね。せめて、(最終)バックで切り替えるなり、何かしら出来れば、内容のあるレースだったと言えるんですけど」

★5着の浦部郁里
「前を取れたまでは良かったんですけど、その後の組み立てがダメでしたね。2日連続でファンの期待を裏切る様な結果になってしまって本当に申し訳ないなと。なので、最終日こそは連に絡める様にレースの流れをしっかりと見極めていきたいと思います」

★6着の松尾智佳
「スタートの位置取りはそこそこ上手くいったんですけど、そこからがダメでした。気持ちを切り替えて、あと1日頑張ります」

★7着の越田恵美子
「初日に不甲斐ないレースをしてしまったので、今日は積極的に動こうと思ってました。ただ、相手が悪かったというか、やっぱり、中山さんのパワーは凄いですね。でも、今日、積極的に動けたのは最終日に繋がるんじゃないかなとは思っているんですけどね」

◆7レース(ガールズ予選2)
★1着の渡辺ゆかり
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「後ろからの組み立てになりましたけど、前が動くのを見ながら、仕掛けどころを間違わない様にっていうところに集中してました。一回、白井さんの後ろに入った時に休めたのが大きかったですね。そこまで脚を使わずに1着を取ることが出来たので、明日はしっかり自分から動いていきたいですね。日々の地道なトレーニングがこうして結果に結びついてくれるのはやっぱり、嬉しいですよね」

★2着の白井美早子
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「合宿とかの練習の疲れからか、体重が一気に3kgも落ちてしまって、もしかしたらその影響もあるのかな。まあ、それも自分のケア不足ではあるんですけど。今日に関しては、山口さんが自分から出ていったのが予想外だったんですけど、その後は落ち着いて組み立てられたと思います」

★3着の高松美代子
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「(2着に)イケたと思ったんだけどなぁ。地元なんで、「絶対に決勝に乗らないと」と思っていたし、その気持ちがこうして結果となって表れてくれてよかったです。ここまで来たら、もちろん優勝を狙いますけど、最低でも3着以内には入って、ファンの皆さんを驚かせたいと思います(笑)。調子は間違いなくいいですから」

★4着の山口菜津子
「白井さんより早く出ようとは思っていたんですけど、そこから粘るだけの脚がなかったですね。でも、何とか決勝に乗ることは出来たので、気持ちを切り替えて頑張ります」

★5着の藍野美穂
「前を取って、来た選手に飛びつくっていう1つのミッションはクリアできたんですけどね。その後も色々とやるべきことがあったんですけど…」

★6着の尾上明子
「絶好の展開だったんですけど、内に詰まっちゃいました。ギアを落としたときに、こらえられるだけの脚力がまだ自分にはないなと。その辺りの課題がハッキリと見えたレースになりましたね」

★7着の飯塚朋子
「明日こそはファンの皆さんにいいレースをお見せ出来る様に頑張ります」

【最終日レースへのコメント】
◇5レース(ガールズ一般)
1番車・松尾智佳
「前取りにこだわらず、取れた位置から流れを見て仕掛けていきたいと思います」
2番車・飯塚朋子
「前々からになりますね」
3番車・浦部郁里
「前取りに固執するよりも中団でレースの流れを見ながら、中山さんの仕掛けに乗っていければ」
4番車・尾上明子
「なるべく前々にはいたいですよね。そこで、中山さんを警戒しながら、合わせていきたいなと」
5番車・越田恵美子
「やっぱり、中山さん中心のレースになると思うので、その後ろを取れる様にしたいですね」
6番車・藍野美穂
「3番手以内の前々を目指して、そこからは流れに応じて対応していきたいですね」
7番車・中山麗敏
「自分からレースを動かしていける様に、積極的に。後手だけは踏まない様にしたいと思います」

◆レース展望
 ここは、実績で抜けている中山が不動の本命ということになるだろう。ケタ違いのパワーで他6選手を圧倒する可能性はかなり高そうだ。そんな中山に一矢報いるとしたら浦部か。前場所準優勝の実力さえ発揮できれば、中山追走からの逆転も妙味。

◇9レース(ガールズ決勝)
1番車・高松美代子
「前取りを狙って前々に攻めていきたいですね」
2番車・大和久保美
「取れた位置から前々に攻めていきます」
3番車・森美紀
「内枠に入れたのは何よりですね。でも、高松さんと大和さんもスタートが上手なので、とりあえず出てみて、あとは取れた位置からということで」
4番車・渡辺ゆかり
「積極的な人が揃いましたけど、自分も今日のレースで脚を温存できたので、自力を出して優勝を狙います」
5番車・山口菜津子
「前々に攻めて頑張ります」
6番車・白井美早子
「常に渡辺さんを前に見ながら組み立てられる車番なので、流れをみながら自分のタイミングで仕掛けていければ」
7番車・重光啓代
「先行主体に何でもやります!」

◆レース展望
 3連覇を目論む渡辺の勢いが抜けている。好位置キープからの自力捲りで2013年のスタートダッシュを決めるか。ただ、『先行主体に何でも』とコメントしている重光も不気味で、仕掛けのタイミング次第では押し切りの可能性もありそうだ。また、渡辺後位を巡る争いにも注目で、内枠のメンバーでは大和が好調気配なだけに注意しておきたい存在。


◆GIRL’S TALK?
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本日からの補充参戦となった中山麗敏選手が先日開催されたガールズグランプリの祝勝会兼反省会の模様を話してくれました。
「最初はみんなで(小林)莉子ちゃんを中心に乾杯したりしてたんですけど、私をはじめ見せ場を作れなかった選手は段々暗くなっていくというか(笑)。何で自分で仕掛けなかったんだろうとか。とくに、私や中村(由香里)さんや増茂(るる子)さんはとくに。皆、あんな思いは2度としたくないと思ったと思いますよ。まあ、そういう意味では、ガールズグランプリはレースとしては単調なものになってしまったかもしれないですけど、それぞれに意識改革をもたらしたという部分では意味のあるレースだったんじゃないかなと。今年はもっと面白くなると思いますよ」
と、期待が膨らむコメントでした。